Craftsman Software

開発者から、を減らす。

深夜の障害対応、終わらないテスト、理不尽な火消し。

クラフトマンソフトウェアは、これらを「仕方ない」で終わらせず、Kubernetes 活用による自動化とプラットフォームづくりで、開発者の時間と尊厳を取り戻します。

ソフトウェア開発のつらさの多くは、"コード"ではなく"環境"にある。

あなたが感じているモヤモヤは、あなたのせいじゃない。

深夜0時を過ぎてからの障害対応がよくあることになっている

テスト設計より、ひたすら回すだけの作業に時間を取られる

根本原因ではなく、とりあえずの再起動とログ漁りで終わる障害対応

顧客の怒号が飛び交うチャットと、誰も守ってくれない現場

Vision

開発者が、健康で、誇りを持って働ける世界をつくる。

私たちは「インフラ・セキュリティにかかるコストをゼロに近づけたい」という想いを持っています。

それは単なるコスト削減ではなく、開発者が本質的な仕事に集中できる状態をつくること。 自信をもって開発していける世界を、あたりまえにする。

Mission

インフラとテストを、自動化された"土台"にする。

Visionを実現するための、私たちのアプローチ

インフラ自動化

Kubernetes活用で、環境構築と運用にかかる手作業を最小化する

テスト自動化

「人が夜中にクリックして確認する」仕事をなくす

AppThrust

Vercel/Heroku級のDXを、自社インフラ上かつKubernetesベースで実現するプラットフォーム

What We Do

具体的な取り組み

開発者体験の変革

AppThrust

Kubernetes上に構築されたアプリケーション開発プラットフォーム。GitHubへのpushをトリガーにビルド〜デプロイまでを自動化し、Auto Pilot機能でCPU・メモリ・エラーレートを監視しながら1%から段階的にカナリアリリースを行います。マネジメントクラスタ/ワークロードクラスタの二層構造やHosted Cluster、レイヤー機能により、エンタープライズ規模でも安全で柔軟なクラスタ運用を実現します。

Kubernetes活用・再現可能なインフラ

インフラ自動化

クラウド環境の構築・変更を、すべてTerraformとKubernetesで管理し、GitOpsで再現可能にすることで、特定の人しか触れないブラックボックスなインフラをなくします。Kubernetesを活用したコンテナオーケストレーションで、スケーラブルで信頼性の高いインフラを実現します。

継続的な品質保証

テスト自動化

ブラウザテストや受け入れテストを人力で回すのではなく、継続的インテグレーションの中に組み込み、テストが終わらないからリリースできない状態を減らしていきます。

Culture

"がんばり"ではなく、"仕組み"で戦う。

つらい現場の多くは「個人の根性」で回っています。
それを否定し、「仕組み化」に価値を置く文化です。

夜中のヒーローより、昼間の仕組み化を称賛する

「なんとかする」より、「二度と同じことが起きないようにする」

ログを読むだけでなく、そもそもログを読みやすくする

個人ではなく、チームとプロセスに投資する

Story

深夜2時の障害対応が、"仕組みの改善MTG"に変わるまで。

Before

「前職では、週に1〜2回は深夜の障害対応でたたき起こされていました。 寝不足のまま翌日も出社して、また同じようなインシデントが起きて... 終わりの見えない消耗戦でした。」

Turning Point

「クラフトマンでは、夜中に起きたインシデントは、翌日のMTGで "二度と起きないようにするための改善案"として扱われます。 犯人探しではなく、仕組みの穴を塞ぐ議論になるんです。」

After

「オンコールはあるものの、"起きてもだいたい自動で切り替わるのでログだけ見る"程度。 自分の時間と体力を取り戻せました。 何より、同じ失敗を繰り返さないチームで働けることに誇りを感じています。」

— エンジニア T.K.(入社2年目)

Working Style

ビジョンを"制度"で支える。

「開発者の環境を良くする」を口だけで終わらせないための、具体的なルールと制度。

月平均残業5時間未満

持続可能な働き方を実現。時間外の業務対応は求めません(明文化)。

ハイブリッドワーク

フルリモートと神田オフィスを組み合わせたハイブリッドな働き方(所属チームにより異なります)。

学習支援

技術書購入・勉強会参加・資格取得の費用を会社負担。

時間外の連絡

業務時間外のSlack対応は求めません(明文化)。

育休取得100%

男女問わず取得実績あり。最長1年半の取得実績も。

心理的安全性

失敗を責めず、学びに変える文化を大切にしています。

Employee Voice

メンバーのリアルな声

従業員アンケートより

「クラフトマンソフトウェアの魅力は?」

成長環境

  • 代表がエンジニアで、常に挑戦し成長できる文化
  • 最新のイケてる技術に触れることができる
  • 資格等の技術習得に対する支援環境が圧倒的

開発環境

  • ITに関心の高い人が多く、入ってくる情報量が多い
  • 椅子やディスプレイなど開発環境が充実している

カルチャー

  • 意見をちゃんとぶつけ合い、より良くしようと真剣に考えている
  • 上下関係がなくフラットで、成果主義
  • チームメンバーを尊重し、誰も置き去りにしないポリシー
  • みんなで良いものを作ろう!という考え方が浸透している

コミュニケーション

  • 毎月懇親会を支援してくれて、皆と仲良くなれる!
  • 絵文字・リアクションで遊んでる

Career & Tech Environment

エンジニアとしてのキャリアと技術環境

キャリアパス

1on1文化

本人の希望や対話を大切にしています。

選べる3つのキャリア

スペシャリストマネジメントゼネラリスト

技術を追求できる環境があります。

技術環境

代表・役員がエンジニアであるだけでなく、社員の大半がエンジニアとして働いている組織です。

suinさんCNCF プロジェクトのコントリビューターも所属しており、いつでも技術に関する相談ができる環境です。

技術スタック

最新のフロントエンド技術を積極的に導入して、Kubernetes環境で動作するアプリケーションを開発します。

他、多岐にわたる技術スタックに触れることができます。

Who We Want

こんな人と、一緒に"開発者の環境"を変えたい。

1

つらい現場を、ネタにして終わらせたくない人

2

インフラやテストを、裏方ではなくプロダクトだと思える人

3

一度つらい目をしたからこそ、次の人には同じ思いをさせたくない人

4

「なんとかなった」より「二度と起きない」を評価されたい人

5

深夜の障害対応を武勇伝にしたくない人

少しでも共感したら、一度お話ししませんか?

技術の話でも、つらかった現場の話でも、大歓迎です。
カジュアル面談からお気軽にどうぞ。